ゆとり世代の育成強化が会社の未来を変える!

指導力が問われる次世代への教育

ゆとり世代という言葉が作られてから時代が過ぎ、ついに彼等の世代が新入社員として職場にやってくるようになりました。あまりイメージの良くない言葉だけに、何だか出来の良くない人材がトラブルを起こすような気持ちで捉えていないでしょうか。
しかしどんな世代でも能力や個性に個人差があるのは当然のことですし、個性に合わせた教育をすることが社員教育の基本であることは変わりません。むしろ先輩達は職場のリーダーとしての指導力が問われているとも考えられるのです。

彼等ゆとり世代が上手く成長してくれれば近い将来会社を支えてくれる戦力になることでしょう。そのためには世代特有の考え方や価値観を理解することがまず大事になってきます。幾つかのポイントを知っておきましょう。

ゆとり世代の特徴を理解する

この世代の特徴として、理屈っぽく感じられる、自己承認欲求が強いというものが挙げられます。選択肢も少なく、情報技術の発展していなかった時代では上からの指示は絶対で、考えずに言われた通りにやれという教育がまかり通っていました。そのやり方の善し悪しはともかく、あらゆる情報を比較検討できるゆとり世代の社員には、納得できる理論が伴っていなければ頭ごなしに命令しても上手く伝わらないことが多く互いにストレスになります。

しかし逆に考えれば、この理屈こそが彼等を動かす原動力にもなるわけですから、教育する側としては正面から説得する必要があります。ウチの会社では常識なんだ!と怒鳴ることは指導の怠慢と受け取られるのです。
ここでは敢えて目線を彼等の理論にあわせ、仕事とは、頑張るとは具体的にどういうことかと考え、教える機会と捉えましょう。

ゆとり世代を扱い辛いと捉えるよりも、真面目で仲間意識を大事にする特徴があると信じて教育することで、会社に新しい風を入れる事に繋がるはずです。自分の若い頃の評価を思い出しながら、諦めずに育成しましょう。